2021/08/29
🌳今日は猛暑日が予測されるなか、庭のリフォームの一環でで一か所、伐採作業と整地作業、土壌調査をしてみます。
👆枯れ切っていた五葉松は、かなり以前に伐採作業していましたが、カナメモチがかなりのツル系は道路にまで伸びていた状態。また雨水枡がの部分がかなりの落ち葉がたまり、土地がたまっている状態です(👇の赤←のところ)
このエリアは、整地からきちんとして対応しておかないと、大雨の時にも困りますので、まずは伐採(根の部分も)にあわせて、土壌の調査と改良の仕方を検討しておきたいと思います。
👆今日は鉄バールを使って根っこの部分まで掘り起こします。根の部分は状況によってはスコップでも、難儀する時があります。こうした鉄のバールなど強度に頑丈なもののほうが作業しやすい時があります。
土壌のチェック方法
①土を軽く湿らせて、一握り分だけとって、握りしめる。⇩
②土が固まらずに崩れるのは、粒子の大きい砂が多い土です。土が固まっているようなら③に進んでみましょう。⇩
③軽く揺らしてみてください。形が崩れなかったら、粒子の細かい粘土の多い土。形が崩れたら、有機質が多く、団粒が出来ている比較的良い土。比較的良い土の状態のようです。⇩
ここは以前、福岡水害(H15.7.19)で梅雨末期の集中豪雨により、7月19日御笠川上流の太宰府市で時間雨量99mm、累加雨量361mmを記録し、太宰府市原川で土砂災害が発生し1名が亡くなったところで我が家も床下浸水の被害を受けています。土壌の性質が変わったりしていないだろうか?と気にしてはいたのですが、大丈夫そうです。
土壌改良する場合は、砂質土壌であれば、腐葉土やたい肥など繊維質の多い有機質を多めに加えてよく耕したりします。
また粘土質土壌のところでは、腐葉土やたい肥など繊維質の多い有機質を多めに加えてよく耕したりする際、少し粗目の砂質土壌を加えたり、パーライトを加えたりします。
▲今日の作業に使った道具です。
チェーンソーに、鍬(三本鍬、三角鍬)、スコップ。三角鍬は溝を掘ったり、除草したり細かい作業ができます。三本鍬は土寄せ、除草や畝上げなどいろいろな作業に使います。
この先、このゾーンをどんな風に作り上げていくか。少しづつ楽しみながら~